大晦日に、その1年blogでとりあげたミニ四駆の中から個人的に心を動かされたキットをベストキットを「個人的ベストキット大賞」として紹介しています。
また別に!
映画のアカデミー賞の前日にラジー賞があるように、個人的ベストキット大賞発表前日に、ベストキット大賞とは反対の賞も発表しています。
その賞の名前は「ねりもの大賞(練り物大賞)」といいます。
練り物というネーミングには、私の中では深い意味と歴史があります。長くなるので今回説明しませんが、個人的ベストキット大賞の反対の賞は「ねりもの大賞」だと思ってください。
では!
2016年ねりもの大賞の発表です。
大賞
・書籍 超速シリーズ
次点
・ライキリのバリエーションを短期間でのリリース
です。
では寸評です。
☆「ねりもの大賞 書籍 超速シリーズ」
超速シリーズは、ちょっと目に余りました。
超速シリーズは名著である2013年版の内容を薄めて新刊をだしている印象がします。
超速シリーズがでる度 去年のものをさらに薄くしたのが今年、たぶん来年は、薄くなった今年をさらに薄めたのが発売されると思います!
だんだん薄くなりすぎて内容がなくなっています。
それなのに3ヶ月~4ヶ月に一回のハイペースで超速シリーズの発刊しています。
内容が薄くなっていくので、発売すればするほど「超速 離れ」は広がっていると思います。
3年定期的に発刊することで取り上げるネタがなくなっていくのはしょうがないです。
でも!ネタがないからと言って「掲載するマシンをネットで募って、それを書籍化」は編集部はお手軽すぎませんか?
確かに掲載されれば、掲載された人は確実に買いますが、掲載されていない人を無視する売り方って良いのかな?
2017年も超速シリーズは発売されると思います。
発刊ペースを落とすか、ちょっと考えたほうがいいと思います。
このままだと、さらに超速離れは加速すると思います。
☆「ライキリのカラーバリエーション」
今年ライキリのバリエーションが3つ発売されました。
正確に言うと、
6月がんばれ熊本!
7月JAPAN CUP仕様
12月 しろくまっこGT
半年で3つです。
半年に3つは流石にお腹一杯です。
連続リリースで「ライキリ」を安売りした感じがします。
ライキリは人気車ですから、このリリースでもついて行ったライキリ好きはたくさん居ると思います。
それでも今が限界です。
2017年にまたライキリのバリエーションがでたら、流石に・・・・・・・
私はライキリGTカラーなら喜んで買いますが、当分ライキリはいいかな。
ねりもの大賞は以上です。
以下気になったことです。
☆「プロトセイバーEVOやジオエンペラープレミアム発売後の静けさ」
今年
・DDプレミアム
・プロトセイバーEVOプレミアム
・ジオエンペラープレミアム
とプレミアムという形であれ、長い間熱望されていた車種が再び発売されました。
長い間熱望されていたわりに、発売後、やけに「静か」です。
現在でも店頭に残っていて難なく買えたりします。
あの熱望を見ていると、発売後は、もっと世の中フィーバー状態になると思っていました。
なので!発売後の静かさは若干の肩透かしをくらった気分です。
☆「ゲキドライヴの失速」
ゲキドライヴ、特にカスタムパーツはミニ四駆にはない発想で開発された新機軸なパーツがあったりして、「試行錯誤しているな」と言うが見られ、開発陣の「ミニ四駆の牙城をなんとかしてやろう!」と言うそのヤル気に好感度は感じていました。
ですが!
7月あたりから、開発陣のヤル気を感じられなくなって それにともない7月あたりからゲキドライヴは失速した感じがします
もう少し頑張れたと思いますし、もう少し延命はできたと思います。
2016年のねりもの大賞と気になったことは以上です。
反論はあるかもしれませんが、あくまで私個人の意見ですので、その点は了承お願いします。
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