(申し訳ないです。使用後の画像です。)
☆「最初に結論をいいます」
から
です。
最初にガイアカラーペイントリムーバーを使ってみての私の結論をいいます。
問題なく塗料は落ちます。
匂いも不快でないです。
しかし!
コスパがわるく、新品ボディが安く手にはいるミニ四駆ボディでは、新品ミニ四駆を買った方が安上がりです。
もし!
貴重で二度と手には要らないボディを塗装して、それの塗装剥がすのに使うのであれば、コストをかけてボディを元に戻したいのなら「非常に便利」です。
☆「ガイアノーツペイントリムーバーをチェックしたい点+α」
以下
ガイアノーツペイントリムーバーを
①コストパフォーマンス
②落ち具合
③使い勝手
を説明してみたいです。
☆「①コスパ~量が少ないのに金額が一番高いから余
計にスゴく割高に感じる~」
実物をさわった時の第一印象は「小さい。900円支払ったのに小さい」です。
ガイアノーツの薄め液の実勢価格は大体
250ミリで500円
500ミリで700円
ぐらいです。
ガイアペイントリムーバーは
250ミリで900円
量が少ないのに薄め液の500ミリより高い。
感覚的に「4倍」高くなった感じがして、すごく割高な感じです。
☆「①コスパ~ミニ四駆ボディをドボンするには丁度良いと言うの名のモノ足りなさ~」
ミニ四駆ボディをドボンするには「一瓶 250ミリ全部使う」ので丁度よい。
文面では丁度使いきるので良いと思いますが、一回での使用一瓶を空にします。スゴくコスパが悪い感じです。
先ほど触れた「4倍割高」気分に加わって、コスパが悪いという気持ちを越えてスゴく嫌な感じです。
☆「②落ち具合~10分完了でないです~」
説明書きでは、10分後に落ちると書いていますが、文字通り「10分後に落ち始める」であって、10分で完了。10分で綺麗に落ちている。
ではないです。
☆「②落ち具合~早い~」
(1)うすめ液は10分ぐらいで落とせますし、逆に10分以上浸けておけばプラ側にも影響がでます。
(2)水抜き剤だと、どうにかすると1週間放置だったり落ちたり落ちなかったりと安定しません。
(3)ペイントリムーバーだと、3時間ぐらい。それも放置しての3時間です。
早くて次の行動に移せますから便利です。
うすめ液はもっとも早いのですが、神経使うし身体の負担がかかって、次の行動に移せません。
☆「②落ち具合~ほったらかし~」
私はトータル3時間以上浸していました。
様子見ながら歯ブラシで擦っていました。でも別に擦る必要がないかもしれません。
一時間以上放置して様子見をして擦るのがいいかもしれません。
☆「②落ち具合~別の何かに変化する?~」
これは私の感覚での感想なんですが
(1)うすめ液ドボンは、塗装面の塗料をうすめ液で溶かして塗装をはがす
(2)水抜き剤は、ぺりぺり塗装面を剥がすイメージです。
(3)今回紹介する「ペイントリムーバー」なんですが・・・・・・・
塗装した塗料部分「だけ」を「乾かない柔らかい別の何か」にする事で、プラ表面から塗料が剥がれて落ちる感じです。
☆「②落ち具合~すき間には残りやすい~」
うすめ液だと塗料を溶かすので、すき間の塗料も溶かし剥がします。
でもペイントリムーバーは溶かすではなく別の何かにするので、別の何かが、すき間にひっかると剥がれず、そのまますき間残りやすいです。
ガンプラでいうスジボリ部分は残りやすいです。
そうすると残った部分は別な方法で除去しないといけないです。
☆「③使い勝手~匂い~」
匂いは不快でないです。
私は「杏仁豆腐」の匂いだと思っています。
☆「③使い勝手~ABSはだめ~」
説明書きにABSはダメと注意書きがあったのですが、間違ってABSを浸したのですが・・・・・・・
ABSが溶けます。
ミニ四駆シャーシを火で炙った時やヤスリがけして摩擦熱で溶けてする「あの臭い」がします。
ミニ四駆はABSを使っているボディがあるので、注意が必要です。
☆「③使い勝手~取り上げた後は中性洗剤できちんと洗う~」
これは使用者のレビューでみた情報ですが、ペイントリムーバーで浸した後、そのままにしておくと変色してベタつくそうです。
私は確認していないのですが、怖いので私はきっちり中性洗剤で洗いました。
☆「③使い勝手~乾かない~」
塗料で汚れたワニくちの塗装持ち手も一緒に浸けてみました。
それを剥がし液から取り上げて、拭き取らずそのまま放置していたのですが、何かに変化した柔らかい物体は2週間放置しても乾きませんでした。それをティッシュペーパーで「拭
き取ると」綺麗に塗料がとれました。
☆「③使い勝手~3回かぁ~」
汚れ具合によってですが、3回ぐらい使用できるそうですが、一回で大分汚れるので2回3回使うことに抵抗がでますが、3回は使います。
3回「しか」つかえないのは、ここでもコスパが悪いですね。
☆「ネックはやっぱりコスト」
うすめ液のようにシンナー臭くないです。
落ちたり落ちなかったりする水抜きとは違い確実に落ちます。
ある意味良いところばかりなんですが、どうしてもコストが悪いです。
500ミリで900円ならそこまで悪くないのですが、250ミリで900円はやっぱり割高です。
☆「ミニ四駆観点で考えるとする」
順番をつけるとしたら
1位 買えるのなら新品を買う。
2位 ペイントリムーバー
3位 うすめ液
4位 水抜き剤
ですかね。
ABSを溶かす問題もあるので注意は必要です。
☆「これからの課題~との粉リサイクルができるか?~」
これから調べたいことですが
「との粉リサイクルが使えるのか?」
うすめ液やツールクリーナー系は砥の粉でリサイクルできます。
ペイントリムーバーがとの粉でリサイクルできるか試してみたいです。
リサイクルできるのなら、コスト問題がなくなり「無敵」になると思いますが・・・・・・・
今の段階だと全く沈殿しないので「無理では?」と諦めていますが試したいです。
☆「情報をもとむ」
ちょっと情報が少ないです。
自分でも「これでいいのかな?もっといい方法があるのでは?」と不安になります。
それ違うぞ!的な情報が欲しいです。
☆「リンク」
塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装
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