☆「バーニングサンと小学生の私」
もちろん小学生当時の私も購入しています。
人生初めてのミニ四駆レース(街の草レース)に参加したのはバーニングサンでしたので個人的な思い入れがあります。
ミニ四駆のボディは、端が鋭利だったり別パーツになっていたりすると、COなどでパキッと割れたり欠けたりして破損します。
バーニングサンは鋭利な部分がなく小学生の私が雑に扱っても破損したりパーツが無くなったりしませんでした。
結果小学生の頃 最後まで生き残った数少ないミニ四駆のひとつでした。
ここからバーニングサン(MS)の感想です。
☆「バーニングサン(MS)と私」
エンペラー&スーパーエンペラーがMSシャーシ搭載マシンとして「復活」は、主人公マシンなのでありえる話なので納得です。
でもバーニングサンも、ちゃんとMSシャーシ用に新規設計ボディで復活はしてくれたのはありがたいです。
何より定番商品なのが良いですよね。
☆「MS用新規設計ボディ」
完全新規設計でMSシャーシ用にかなりボリュームアップされていますが、元々バーニングサンに武骨なイメージがあるので、ボリュームアップされても印象が大きく変わった感じはないです。
細かい部分で変更されており
①リアのマルイチ部分が別パーツ
②コックピット両脇にサイドガードが一体成型
など細かく変更されて追加されております。
なので作っている最中に「旧版にはこんな部分なかったよな」と変更点を実感できます。
☆「肉抜き用ガイドライン」
タイプ3シャーシ版と同じようにボディー裏に肉抜き用のガイドライン(溝)があります。
ただ残念ながらタイプ3シャーシ版には付属したウイングはついてきませんでした。
MS版でも付属しても良かった気がします。
☆「四駆郎バンパーと言う魅力的なオマケ」
バーニングサン(MS)には「四駆郎バンパー」がついてきます。
結局 四駆郎バンパーがついたのは、バーニングサンとスーパーエンペラーの二台だけなんですが、ダッシュ四駆郎世代にはたまらない「オマケ」となりました。
ただ付属の四駆郎バンパーの装着位置は高いのでコレジャナイ感があるのは残念です。
☆「スミ入れをしています」
バーニングサンには、スミ入れができるようなパネルラインがあります。
「そこにパネルラインがあったからスミ入れをした」と言う感じでスミ入れをしました。
正直スミ入れに関しては好みですし、私は強調し過ぎたかな。と若干後悔をしています。
☆「みんな大好きバーニングサン」
バーニングサンは根強く人気があります。
原作で愛用していたのは「タンクロー」というお世辞にも憧れたくなるようなタイプでないポッチャリさん。
もし子供の頃四駆郎ゴッコして「お前 タンクローなっ!」といわれたら、少し嫌な気持ちがすると思います。
わかりやすい部分でしか評価しない子供の読者が憧れるようなキャラでない彼のマシンにも関わらず人気がありました。
人気がある理由は、タンクローのマシンとかでなく純粋にマシンのデザインに魅力があったからではないでしょうか?
現在でもバーニングサンの人気は健在です。ミニ四駆売り場とかで「これもっていたよ」とMS版の箱を懐かしく持つ人の姿を目にする機会はあります。
バーニングサンは皆大好きですよね。
☆「2022年追記 実際のMS版とタイプ3版の違い」
2021年ダッシュ四駆郎SPキットでタイプ3シャーシ版のバーニングサンボディを手に入れることができ、実物をもってMS版とタイプ3シャーシ版ボディを見比べることができました。
私が気づいた変更点です。他にあったらツッコミおねがいします
☆「MS版に変更された点~ディティール」
①リアパーツの別パーツ
②サイドガード
③キャノピー回りに厚みが増す
④ウイング&ターボエンドの有無(タイプ3シャーシのみ)
☆「変更点~大きさ」
⑤各部分の大型化
⑥窓と垂直フィンの間に余裕がある(これ重要)
☆「窓と垂直フィンの間に余裕を作ったのは評価したい」
横幅を広くしたことで窓と垂直フィンの間に余裕を作れるようになりました。
片軸版ボディの場合。余裕がなくマスキングがしづらかったりと「塗装がしづらかった」です。
広くなったことで塗装がしやすくなりました。
これ評価したいです。
☆「肉抜きのパターンも違う」
上記の変更点の他にボディ裏面の肉抜きガイドのパターンがMS版とタイプ3版では違います。
上記にいれなかったのは、肉抜きガイドは隠れている部分なので含めませんでした。
☆「2021年追記タイプ3シャーシ仕様はバーニング前で」
2021年にダッシュ四駆郎スペシャルキットでタイプ3シャーシの片軸ボディを手に入れることができました。
そのボディでバーニング前レプリカを作りました
バーニングサンタイプ3シャーシ仕様(バーニング前)
☆「リンク」
①ダッシュ1号
皇帝(エンペラー)MSシャーシ
②ダッシュ3号
シューティングスター(MS)
③名作ミニ四駆です
スーパーエンペラー(MS)
ザウルスマシンの過去の日記は、コチラから飛んでください。
ザウルスマシン目次
(改訂2021年5月8日)
コメント
蔦谷さんのおかげで、
MSのバーニングサンが元祖とは違う所を知れて
実は大いに助かってしまいました…。
MS仕様でも違うとなると、
バーニングサンは3回も仕様変更をされた
ダッシュマシンにもなってしまうのですね!!
シューティングスターも、
MSが出た時に、
再販したぞ、ヒャッホー!!って思って、
家に帰ってきてパーツ構成を見たら、ここは何?
って、箇所を数カ所ほど発見したものでした!
・コックピット裏にスリットがあり穴あけ加工可
・サイドインテークと、
リアウイングにかかる謎の四角の穴
★僕が察するのは、
リアウイングの鋭角な所を押さえる為の穴では?
・バッテリーキャッチ近くにある、
謎の小さいキャッチ!!
☆蔦谷さんが黒く塗られてる所です!!
シューティングスターのスリットは、
窓枠を透明やメッシュにしたい人には有難い配慮
でも、僕は開けたくない人なのでスルーでしたが
元祖と似てるようでも、
金型改修をしてるのがチラホラと散見出来ます!
原始皇帝なんて、かのメモリアルBOXのアバンテ
出した時に新金型を掘り起こしたとか、
巷で言われてるそうです…。
キャノンボールやダンシングドールも、
元祖と違う所がひょっとしたらあるかもです!!
元祖のボディが欲しい方は、
再販されるエンペラーSP箱とかを買えば、
ステッカーですし、元祖仕様だったと思います!
リラックマさん
私は蔦屋です。蔦谷ではありません。
人の名前を呼ぶのなら、間違えないでください。
失礼です。
最近ツイッターでは蔦屋と呼んでおいて、また蔦谷に戻りました。これは意図的にしていると判断します。