私のミニ四駆blogでは
年末にその年をふり返る。
年始にその年を予想する。
特別記事を投稿しています。
今回の記事では2023年をふり返ります。
☆「2023年の新規の新製品」
私の独自基準ですがblog内で「その年の新規の新製品」をカウントする時に催事限定を除いた
・新規デザイン
・新規のカラーバリエーション(動物ドライバーシリーズも含みます)
の合計としています。
2023年は
◎新規デザイン
・エストゥーラ(5月)
・k4タッシュ(4月)
◎カラーバリエーション
・ミニ四駆オオカミ2(12月)
・2024年 干支ミニ四駆「辰年」(12月)
の4台になります。
同じ基準で比較すると
2023年→4台
2022年→6台
2021年→10台
と2023年の新規の新製品は少ないですし年々減ってきています。
「去年も厳しかったけど、今年さらに厳しくなったミニ四駆冬の時代」を痛感です。
☆「再販品」
タミヤホームページに発売日が告知された「再販品」は
・ジプニー(4月)
・エンペラーブラックSP(5月)
・ネオVQSアドバンスパック(7月)
・ネオトライダガーZMCカーボンSP(8月)
・マンタレイMk.IIブラックSP(8月)
・サンダーショットMk.IIクリヤーSP(8月)
・ライキリピンクSP(9月)
・アバンテMk.ⅢアズールクリヤーSP(11月)
・エクスフローリーポリカボディスペシャル (パープル) (12月)
と9台です(抜けていたらツッコミください)
ここに
ホームページでの告知がなかったのでカウントしませんが
・ベアホークRS
・ファントムブレード
もサプライズで店頭に並びました。
☆「発売日の告知のあった今年発売されたミニ四駆の数」
発売日が告知されていますが再販品を新製品と呼ぶと語弊がでるので
先ほどの新規の新製品+発売日告知の再販品の合計数を「今年発売されたミニ四駆の数」でみると
2023年→13台
2022年→6台(再販なし)
2021年→18台
となります。
数だけをみると、2022年より多くなっていますが、やはり少ないですね、
☆「再販は多いが久しぶりの大物再販はなかった」
たしかに再販は数多くあったのですが、第三次ミニ四駆ブーム以降の人気アイテムの再販品で所有している人が多いです。
そのため
「皆が望んでいた10年ぶりの大物再販!この再販はスゲー」と言う心踊るものではなかったのが少し残念ポイントです。
☆「Jリーグコラボミニ四駆」
Jリーグコラボミニ四駆の怒涛の販売。買っていない私でもお腹一杯です。
☆「レーザーミニ四駆」
レーザーミニ四駆が、完全に終止符をうたれた年でした。シリーズ終了を残念と後ろ向きな気持ちより「レーザーミニ四駆良かったよな」と悲しみつつレーザーミニ四駆を評価している人が少なからず居た事は良かったかな。
☆「販売戦略が変わった感じがする」
長い間ミニ四駆の動向を追っている身としては
①タミヤ全商品/全ジャンルにおけるミニ四駆の位置
②ミニ四駆の短期の販売戦略
③ミニ四駆の長期の販売戦略
など、タミヤにおける「ミニ四駆販売戦略」が色々変わった感じがします。
「レースをやっている人が買いたいものを売る」になり少し面白みがなくなりました。
☆「トライアルクラス」
使用モーターを縛ったトライアルクラスの新設は、面白い試み。そして「公式戦の抱える問題」を何とかしようと考えたタミヤの努力を感じました。
個人的にはトライアルに関しては問題を解決するにはもうひと味足りない感じがしますので、もうひとつ「トライアルクラス用の要素」を加えて欲しいです。
ちなみに私はトライアルクラス用のモーターが欲しいかな。
☆「もう少しあるのですが、今後の記事で」
以上が、2023年を振り返ってみました。
他にも色々触れたい事や皆さんも「あれ触れないの?」があるのですが、それは今後投稿していく年末年始の記事の中で触れていきたいです。
☆「蔦屋(つたや)のミニ四駆blog的な話」
その場におらず遠い地で起きたことですが
例の件で私は2023年ずっと怒っている。
12月になり当人・当人の友人・関係者・タミヤは「許された」と「終わった事だろ」が思っているかもしれませんが、時間が経っても私は怒りがおさまる事はなく、歯を食い縛って我慢しています。
そんな私を馬鹿にしても構いませんが
当人・当人の友人知人は「遠い地で静かに怒り我慢している人間がいるんだな」と知ってください。
私が将来ミニ四駆を辞める時
「2023年の例の件で不信感を感じて冷めた」と言うのは間違いないです。
最後まで歯をくい縛り我慢してblog記事に取り上げなくてもよかったのですが、どうしても自分の中で今年中に「なんかしら」決着つけたかったので取り上げました。
炎上する覚悟はある。
しかし大炎上して灰になる程の覚悟はできず取り上げられなかったです。
「例の件」でボカシつつ大炎上を嫌ってblog記事にしなかったぐらいですので、これはコメントなしでお願いします。
「蔦屋(つたや)が2023年の大掃除をしたんだ」として軽く流してください。
ランキングに参加しています。
他のミニ四駆blogはコチラから
ミニ四駆ランキング
コメント
今年はネオトライダガーが再販されたから絶望しなかったけど
いい加減にタミヤは新しいフルカウルミニ四駆を発売するべきだと思う
デッドプールさんコメントありがとうございます。
レッツ&ゴーは止まってしまった。
このまま完全停止する前に何とかして欲しいかな。そして何とか出来そうですよね。
今晩は、いつも楽しく拝見させて頂いております。
興味深く読ませて頂きましたが確かに本格的にレースする人向けの品が多かった気がします。MSシャーシのマシンが多く続いたのもそのせいかなと思いました。個人的にはネオトライダガーの販売については少し配慮が欲しかったですね。来年の2月に追加で販売されるそうですが住んでる地域が田舎なので正直、運ですね。
キッカーさんコメントありがとうございます。
レースする人→必ず買う→お金を使う
なのでレースする人向けの品が多くなるのもしょうがないかな。
ネオトライダガーカーボンSPの追加生産の販売はなんとかして欲しいですね。
どうもです、
タミヤUSAで出てたイグニシオンブルーメッキと
マッハのシルバーメッキはどうなったのかな。
案外、来年の年度末にねじ込んでくるのかな?
マッハはぜひ購入したいですね。
ガトーさんコメントありがとうございます。
イグニシオンブルーメッキは、Instagramで海外の人が購入したのを見ました。存在しているのは確かなのかな。
ここまで来るとないのかな。確かに来年の年度末にねじ込んできそうですね。
最近のMS再販連発とか見てると、明らかにそういう方向に舵を切っているよなぁと感じずにはいられませんね
タミヤが自らミニ四駆の楽しみ方の幅を狭めていってしまってる状態ですよ
だったらもうタミヤがペラタイヤとか作って売ればいいんじゃないですかね
たむさんコメントありがとうございます。
MSシャーシ再販は、これで落ち着くと考えていますが、来年も続くようでしたら「やっぱりそうなんだな」と思いますよ。
確かに選択肢を狭めていってますよね。