☆「ウイニングバードと私」
ウイニングバードは
学年誌に連載していた「ミニ四トップ」の登場ミニ四駆でライジングバードの後継機となります。
小学生当時の私は「ミニ四トップ」が好きだったので、勿論購入しました。
キットとしては1990年発売とダッシュ四駆郎と同時期の第一世代のミニ四駆となります。1990年からずっと根強く人気がある1台です。
☆「レストアしたものです」
今回取りあげるものは、デッドストックのキットを組み立てのではなく、中古の組み立て済みを手に入れ、新たにステッカーを張り直しレストアしたものになります。
今ウイニングバードを手に入れたいなら、未組み立てのデッドストックのキットを手に入れるより、中古の組み立て済みを手に入れてレストアするのが現実的です。
ただレストアするにはステッカー確保が問題です。
☆「赤スパイクは無理」
(私はライジングバードに装着させているものを持ってくれば、製品見本にはできます。でも基本は黒スパイクです)
製品見本どおりなら赤スパイクタイヤを装着させるのですが黒スパイクタイヤに変更しています。
現在、そして今後も、ウイニングバードが標準装備している径の小さいレーサーミニ四駆用の赤スパイクタイヤを確保するのは難しく完全レストアを狙っている人には1番手に入れるのが難しいパーツです。
☆「今だ現役。これスゲーわ」
2023年現在 ウイニングバードのキットは絶版で入手困難です。
形状が多少違いますが、ウイニングバードフォーミュラーとしてGUPでウイニングバードのポリカボディが存在していて、コチラは在庫があるので入手可能です。
ポリカボディはレースで重宝されて見かけるので、プラボディよりポリカボディの方が馴染みがあるはずです。
改めて考えてみると
キットとして販売されたのは1990年で33年前です。
ポリカボディですがレースでは今だ現役。
デザインも車高も全く古臭さを感じない。
ウイニングバードのデザインがいかに優秀なのかがわかりますね。
☆「21STの並べてみて」
ウイニングバードは、ここ10年の間に、プライズミニ四駆の21STとして世には出ています。21STも入手困難かつ高めに取引されているキットです。
並べる前からステッカーデザインが違うのはわかっていますが、細かく違いますね。
☆「塗装の話」
(サイドポンツーンの縁は、そういう模様と考え塗装してません)
私のウイニングバードは
①窓はステッカーを使わず塗装の黒
②シルバーはアルミシルバーで塗装
と指定どおりにしていません。
窓ステッカーの境目に線がでるのが嫌がって、塗装して良かったと満足しています。
☆「そのうちプレミアム化すると考えている(願っている)」
ここ10年、様々な人気車・名車が再販しております。
「次こそはウイニングバード!」
と再販が期待されている1台ですが未だされず
「最後の大物」になりつつあります。
ミニ四トップ的には
先にライジングバード、
後にウイニングバード
と順番どおり2台再販して欲しいのですが、私は「ウイニングバード」が先行して再販される気がします。
どういう形であれ
ウイニングバード再販して欲しいですね。
☆「リンク」
①スーパーセイバーJr.
レーサー・RS関連の過去の記事はコチラからです。
レーサー・RS目次
ランキングに参加しています。
他のミニ四駆blogはコチラから
ミニ四駆ランキング
コメント
赤いスパイクタイヤ、カッコいい
銀色のホイールも良いですね
この2つを組み合わせるのも良いかも
ホイールさんコメントありがとうございます。
赤の大径スパイクタイヤは、プライズミニ四駆で手にいれないといけずキツい。
小径の赤のスパイクタイヤは、もっとキツいです。
こんばんは、いつも楽しく拝見しています。
ウイニングバードのフルバージョンを初めて見ました。フクロウみたいで可愛いですよね。オマケにメカメカしさ満点です。GUPのポリカボディで出ているのでボディ自体は比較的入手しやすいですが当時、初心者の私には思っていた以上に切り出しが難しかった記憶が蘇ってきます。ポリカスペシャルで販売してもよさそうですけど何も動きがなさそうなのが少し寂しいですね。
キッカーさんコメントありがとうございます。
メカメカしさは、メインカラーのシルバーが良い仕事をしています。
GUPのポリカボディの切り出しは難しいですが、最近は「独自の形状に切り出したウイニングバード」もみかけますね。
ポリカスペシャルはありそうな気がしますね。