ようこそ蔦屋(つたや)の楽プラblogへ!
アオシマのザ・スナップキット(通称 楽プラ)について取り上げようと思います。
ところで皆さん楽プラご存じでしょうか?
ミニ四レーサーでも、スケールモデルは買っていませんが、楽プラを買っている。買ってないが興味はある。と言う人はいる筈です。
☆「スケールモデルのメンドクサイ部分がない」
(無塗装です。)
スケールモデルは食わず嫌い的な意味の「先入観」もありますが、実際手を動かす意味でも敷居が高いです。
その敷居が高くしている
・塗装(主にクリアでピカピカな塗装面)
・内装
・接着
などの「作り込み」があります。
楽プラは、そんな作り込みをしなくても、完成度と満足度の高いものが短時間でできます。
☆「何かを犠牲にしているが、それはデメリットではないです」
普通のスケールモデルに比べて「簡略化している→犠牲にしています」
犠牲になっている部分に楽しみを求めている人には、デメリットと感じるでしょう。
しかし「それ別に簡略化してもよいかな」と言う人には、デメリットではないです。
楽プラは、前述したメンドクサイ部分を簡略化して「楽」を得ています。
☆「つまり時間を取られない。と言うことが本質」
作り込むことは悪いわけではないですが、クリア層の研ぎを含めると完成するまでに2週間~1ヶ月かかってしまうのは大変です。
長く楽しめる一方、時間がかかれば途中で断念しやすいのも事実です。
でも楽プラは2時間で完成します。断念する前に完成します。
他にやらなきゃいけない事がある大人には、短時間で完成して、次に進める事ができる。
この時間を取られないのが、楽プラの良さです。
☆「私個人的に評価しているのは、サイズが小さい点。」
私が個人的に楽プラで評価しているのは「サイズが小さいこと」です。
車のスケールモデルの標準サイズは1/24です。
楽プラは「1/32」と一回り小さいです。
小さいので「場所を取らない」のです。
集めて保管するにしても、飾るにしても場所を取りません。
これを非常に評価しています。
☆「値段の安さ」
安かろう、小さかろう。悪かろう
ではないです。
実勢価格は1000~1200円ぐらいで、手がだしやすいです。
でも小さくて値段が安いから「ユルい」と言うわけではなく、完成度が高く。
値段以上の満足度を得ます。
☆「模型としての回転が早い」
・値段
・完成のスピード
・サイズ
と手がだしやすいので
「購入→完成→購入」と回転(サイクル)が早いです。
この模型としての回転が早いのも、楽プラの良くて楽しい部分です。
今までは良い話ですが、ここから悪い話もします。
☆「子供向きではないです。」
楽プラはスナップキットな事、パーツ数が少なく塗装も必要ないです。
だから「子供むき?」と考えますよね。
そうではないです(苦笑)
簡単に完成するのは間違いないですので、子供むきなのは否定はしません。
でも「細かいパーツ&細かいシール貼りがある」ので子供ではキツイ部分があります。
スナップキットですが、細かい「凸凹」は、そんなに上手くハマらないので、結局削って接着する場面がありそこは子供には無理です。
☆「大人にも辛い」
細かいパーツは子供には無理。
残念ながら大人にも辛いです(笑)
「老の眼(ろうのがん)」でパーツが見えないです。
シールが無理です。目が疲れた夜には無理です。
☆「ミニ四レーサーと相性良し」
ミニ四駆blogなので、ミニ四レーサー目線の楽プラを説明したかったのですが、それを説明すると長文になるので、それは別でします。
でもミニ四レーサーとの相性は良いです。
相性が良い理由は
スケールモデルではなく、楽プラは「ミニ四駆的」なところでしょう。
と言うことで、次の記事ではミニ四駆でなく
「楽プラ トヨタ2000GT」を取り上げます。
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コメント
楽プラですか自分は86持ってます組み立てはサクサク行けると言えばサクサク行けるのですが結構めんどい所が有るんですよねけど造形は普通に良いです
名無しさんコメントありがとうございます。
2017年から展開しているので、初期のものと現在のもので「洗練と改良」がされているそうです。
しかし、細かいパーツは現在でもキツく私も苦戦しました。
楽プラで日産ラシーンが出たら買おうかな
デッドプールさんコメントありがとうございます。
ラシーン 出ると、ゆるキャン△関連と色々捗ると思うですけどね。
追伸
今日 赤のラシーンみました。