ミニ四駆公認競技会規則の変更(追記)がおこなわれました。
大きく2つです。
☆「認められない事例への文章追加」
以前から原形が特定できることを必要する。
と言う規則があり
①カーボンプレート、FRPプレート、金属パーツの「元の輪郭」と異なる外観形状への加工
②ローラーの定められた組合せ以外で使用(プラリング付ローラー以外にプラリングを取り付ける、プラリングローラーのプラリングを付け替えるなど)
が認められない事例としてあげられていました。
そこに追記される形で
・HGアルミセッティングボード
・セッティングゲージ
・ピニオンプーラー
が加わりました。
セッティングゲージとピニオンプーラーは「使う人居たの?でも私が知らないだけで使っている人居るんだろうな」と言う感じですが
アルミセッティングボードを素材にするのは以前からあったので、ここを取り締まるのかな。
☆「マスキングテープの使用は禁止」
ミニ四駆公式Twitterで告知されました。
「タミヤ製マスキングテープの使用は、ボディ割れ等の補強や固定目的の場合は構いません。
シャーシ下面への使用は3月24日のミニ四駆グランプリ東京大会3以降は禁止となります」
狙いは
今後はミニ四駆スキッドシールをご利用ください。
でしょう。
ブレーキの調整などでのマルチテープの使用はそのままだと思いますが、
そのブレーキの調整も「スキッドシール」を使ってくれ。と言うことでしょうね。
以上がミニ四駆公認競技会規則の変更(追記)した点です。
今回のレギュレーション変更関連で思うことです。
☆「ミニ四駆キャッチャーはどうするの?」
ミニ四駆キャッチャーは相変わらず、野放しと言う感じです。
私には
ミニ四駆キャッチャーを素材にする事に対して
・そこは自由にして良いかな。
・もうそろそろ規制かけないと
と2つの気持ちがあります。
でも「原型が保っている」を重要視するなら、ミニ四駆キャッチャーだけ特別扱いは不公平かな。
☆「私は拡大解釈で正当化するのは嫌いなので議論はしません」
ミニ四駆レギュレーションは「解釈のしかた」でどうにでもなり正当化する風潮はあります。
この解釈のしかたで正当化。という考えかた、私はあまり好きではないです。
今回のレギュレーションの追記と変更も「あれは良いのでは?」とか疑問や議論がでるとは思います。
申し訳ないのですが、
私のblog内では「議論」はしませんので、コメントで盛り上がらないでください。
私は
使うの方の拡大解釈ではなく「使わない方の拡大解釈」にして欲しいかな。
ランキングに参加しています。
他のミニ四駆blogはコチラから
ミニ四駆ランキング
コメント
もうここまできたらキャッチャーも禁止にしてほしいですね
あれはグレードアップパーツじゃないのにこれはフレキ、ホエイルマシンのボディの一部だと言い張る人が相当数いるので
名無しさんコメントありがとうございます。
ミニ四駆キャッチャーの使い方もグレーなんですよね。
本文でも書いたのですが「1個ぐらい自由に使える便利な素材があっても良いかな」と思うですけど、範疇越えている気もするんですよね。
ポリカの切れ端やパーツのタグもスラスト調整に使う方いますよね
新橋の暴れ馬さんコメントありがとうございます。
本来ならローラースラスト調整のGUPもありますし、 それを使うのが正しいのかな。でも紙の方が調整できるなら、タミヤはそういうGUPを発売して欲しいかな。
マスキングテープは主にコースに傷つかないようにつけていましたがシャーシのフロントの裏もアウトですかね?
リアのFRPの下面のビス穴隠しやFRPに巻き付けるのはセーフ?
とにかくスキッドシールなんて高くて面積少ない消耗品で試行錯誤しろと言われてもお値段が頭をチラついてしまい残念です
わたべさんコメントありがとうございます。
本文でも書きましたが、議論はしませんので質問に答える事はできません。
・・・・・・
とピシャリと言ってしまうぐらい
「蔦屋(つたや)のblogでOKと解釈していたからOK」となる状況を作りたくないんですよね。
☆「高いよね」
スキッドシールは高いですよね。
ただし、スキッドシールは使ってよいよ。
とお墨付きついたから、それで良いかな。
私は自分が納得行く使い方以外はしない派ですね。
例えばステーならステーとして使うならカットや加工OK,ホイールをスタビとして使うのはNG等、そのパーツを本来の目的以外で使うのに何となく抵抗があるというか申し訳ない気持ちになるんですよね。
「車両への搭載を想定して売られていないパーツの使用は禁止」で良いと思います。
レイホークガンマ愛さんコメントありがとうございます。
私は「自分がうしろめたくない」使い方をしたいですよね。
でも実は私はホイールをスタビとして使うのは、全く抵抗なしです。
でもレイホークガンマ愛さんが嫌な気持ちのはわかります。
この辺り価値観の違いですよね。
podさんコメントありがとうございます。
「車両への搭載を想定して売られていないパーツの使用は禁止」は良い文言と思ったのですが・・・・・・
車両への搭載が想定しているなら、何でも良い。
と都合よく解釈されてしまう恐れもあります。
「そんな事ないよ」と反論できないのが今のミニ四駆界隈にはあります。
ミニ四駆キャッチャーに関しては公式でレーザーミニ四駆のボディ提灯化改造を出してるあたり、当分の間規制をかけるつもりは無いのでしょうね
個人的にはローラーのように加工に高度な技術が必要なものでもないし、野放しでもいいと考えてはいますが
ななしさんコメントありがとうございます。
本文でも触れたのですが、一個ぐらい自由にできる素材があっても良いのですが、
ここ最近のレギュでは「原型がわかる」を推しているのと、これ以上エスカレートするのも抑えるつもりで、今後の歯止めの意味で規制する感じはしますし、その覚悟は必要なのかな。
ちなみに
「ミニ四駆キャッチャーに関しては公式でレーザーミニ四駆のボディ提灯化改造」はちょっとわからないので、勉強しておきます。