☆「私の成績は完走できず」
ローリングフォールで「地面から引き剥がされて」ひっくり返されCOしました。
なので一周もできませんでした。
そんな人間なので説得力がありませんが、ジャパンカップ2022のコースの感想を聞いてください。
☆「レーサー全体で高速戦になると思い込んだ気がします」
公式戦は大きく分かれると
①最速を競う高速戦
②完走車が勝つサバイバル戦
にわかれます。
2022年のレイアウトが発表された時は、
「極端なセクションが混在せず癖がないセクションばかりだから、跳ねる車体を制御して最速で駆け抜ける高速戦になる」と考えた人が多いはず。
でも実際走らせてみると、今年のレイアウトは「サバイバル戦」だったのだと思います。
Twitterでは、速度で勝ったのでなく自分だけ完走したから予選通過した。と言う趣旨の声も目にしました。
私が実際自分の眼で見れた
私の前のレースも全車CO
私と一緒のレースだった人も
・ローリングライズ
・D2B
で全車COしているので2レース連続で全車COだったり、他の参加者もCOだったと言う声も多く聞くので、今年はCOは高い筈です。
その証拠に
静岡大会のチャンピオンズは全車リタイアで入賞者(入賞車)が決まっていない。
新潟大会オープンクラス決勝は2・3位が完走できず優勝車のみ
と言う結果になりました。
オープンとチャンピオンズがそういう結果になったのは、高速戦になる思い込みを払拭できなかった。サバイバル戦なのに速度を優先した結果だと思います。
「このレイアウトはサバイバル戦だ」と警戒していたら、セッティングのトレンドは変わっていて、参加者全体の完走率は高くなったのでは?
「結局サバイバル戦と高速戦でもMSフレキのフロント提灯のセッティングは変わらない」と言う声もあるでしょう。
でも今年は軽いマスダンパーで数が少なくて、やはり高速戦を意識したセッティングは多かったでしょうね
☆「前日走行&模擬コースでの研究が必要。そして呪いを解く」
前日走行&模擬コースでの走り込みをして完走できるセッティングにするのが重要です。
行けるなら、前日走行は行った方が良いです。
一方 前日走行に参加した人でも、何回か走ったのに「5割完走。5割CO」と言う人が多かったようです。
それは
・今年は高速戦になる
・前会場の優勝車がマッハダッシュを使っていたから、今年は高速戦なんだ。だからモーターを変えられない。
と言う思い込みから、サバイバル戦に切り替える事ができない「呪いにかかっていた」と思います。
ツワモノ程、制御できるから速度を求めたほうが勝てる。と「高速戦になると言う思い込み」の呪いから抜けられないのかもしれません。
☆「情報が出揃ったので、これから変わってくるでしょうが・・・・・・」
2022年のジャパンカップは既に何ヵ所かやっています。
また複数会場で前日走行から参加して「経験値を貯めている」いる強者もいます。
なので、だいぶ攻略方法の情報も集まってきましたので今後セッティングのトレンドも変わってくるでしょう。
例年情報があつまる後半戦は、速度があがります。
でも
他が速度をあげるセッティングして結果を出しているので、自分だけ生き残るセッティングにするのは勇気が必要ですが、高速戦に付き合わず「生き残る(完走)」を優先したセッティングが良いのかもしれません。
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コメント
確かに今年のコースレイアウトを見ると高速コースっぽいイメージなんですよね
でもそれが罠だったと
たむさんコメントありがとうございます。
私も罠だったのと、先入観を払拭できなかったのが大きいとは思いますね。