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塗料・塗装「キャンディー塗装レベル1」クセになる。

キャンディー塗装塗料・塗装

今回の日記はキャンディー塗装レベル1の人間の感想と思って温かい目でみてください。

☆「キャンディ塗装の定義」
模型制作で「メタリック塗装」と呼ばれている手法・・・下地のシルバー色の上に、幾重にもクリアーカラーを上掛けして着色。その深みのある色合いを「飴玉」に例え「キャンディ塗装」と呼ばれていますメタリック塗装の一種。~ネットより~

☆「私の日記でのキャンディー塗装」
キャンディー塗装はメタリック塗装の一種だそうです。
しかし、私の日記においては「色ついた下地にクリアーカラーを上塗りする」塗装を全て「キャンディー塗装」 として定義の範囲を広くしたいと思います。

このあたりは「突っ込まず」に、私の日記上での意味としてください。
また「キャンディー」でなく「キャンディ」が正しいのですが、私の日記は「キャンディー塗装」でお願いします。

今回の日記は「シルバーにクリアカラー」のキャンディー塗装についてです。

☆「キャンディー塗装好きの人の気持ちわかります。」
最近「シルバーの上にクリアーカラーを上塗りした、正統派のキャンディー塗装」をしました。
発色がとにかく違います。
この発色の良さは「クセに」なります。

☆「私の感覚で説明になりますが。」
私の感覚での説明になります。
発色と言っても
①色本来の鮮やかさ(黄色と黒のような違い)
②明暗(重い軽い。鈍い鈍くない。濁る濁らない。透明度など)
③輝度(輝き。艶。光の反射など)
の要素があると思います。

例えば、黒でも黒光りする黒は輝きのある黒(重いけど輝度がある)だと思います。

☆「メタリックカラーとキャンディー塗装の何が違う?」
メタリックカラーのメタリックブルーとキャンディー塗装のブルーだと何が違うか?
キャンディー塗装には「粒々感(つぶつぶ)」がないです。
つまり「濁りがない。」のです。
メタリックカラーだとメタリック粒子で「粒々感」があり、その粒々感が「濁り」に感じます。
キャンディー塗装にはその粒々感がなく濁りがないです。

キャンディー塗装とメタリックカラーだと、私で言う②明暗が違うと思います。
ただ!
メタリック粒子が「鈍い金属感」を出しているのも確かなんです。
なので「鈍い金属感」を求めるならメタリックカラーが良いと思います。

☆「普通とキャンディー塗装では?」
普通のブルーとキャンディー塗装のブルーはどう違う?
やっぱり濁りなさと透明度は普通のブルーがあります。
でも!
輝度は「キャンディー塗装の方があります。」
キャンディー塗装の方がきらきらしています。

☆「良いとこ取り?どっちつかず?」
下地のシルバーによってかわってきますが、
メタリックカラーほど、濁らない。
普通の塗料より、輝く。

良いとこ取りです。
しかし逆に言うと
メタリックカラーより「金属感がない」
普通の塗料より、透明度はない。
になります。

とっちつかずと考えるか、丁度よいと考えるかは人それぞれです。

☆「キャンディー塗装には向いている色がある。」
よくピンクや水色のキャンディー塗装をみます。
しかしメタリックカラーのメタリックピンクに比べて「濁りがなくて綺麗な発色」なんですが、濁りがないぶん「軽い。薄い。」印象をもちます。
輝き度が強すぎて「安っぽい輝き度」な感じがして「チープにしてしまいます。」メタリックの重厚感を期待したのに、逆の効果があります。

ガンプラの作例で「キャンディー塗装」したものをみても「普通の塗装で見たかったな」と思う時ありますよね。あれです。

キャンディー塗装にハマってクセになってしまうと、何でもキャンディー塗装したくなりますが、向かない色は見極めた方が良いと思います。

☆「私が思うキャンディー塗装の欠点」
キャンディー塗装の欠点のひとつは
「色がない。色を作らないといけない」
だと思います。
普通の塗料だと赤は種類があります。
種類のある赤から、自分の欲しい色の赤を探して買って、蓋あけて塗れば良いのですが、キャンディー塗装の場合 赤は「クリアーレッド」しかありません。
自分が欲しい赤が「シルバー+クリアーレッド」で表現できるならいいのですが、
ない場合「クリアーレッド」になんかしら色を混色して望みの色を作らないといけない。

この混色は、塗装の難易度を格段にあげてしまう要素です。キャンディー塗装は「混色する可能性」があるのが欠点です。

☆「クセ(中毒)になる。」
キャンディー塗装はクセ(中毒)になります。
本来なら、下地のシルバーに神経質にならないといけませんが、 現在神経質にならなくてよいキャンディー塗装向けのシルバーがありますから、楽にシルバーの下地を作ってクリアー塗装すれば「簡単にキャンディー塗装できます」
基本的に「下地となるシルバー」は隠蔽力が強いので「もとの色」を気にせず簡単に塗装できますので「手軽」です。

発色が良いのに手軽にできます。
これはクセ(中毒)になります。
私自身「中毒」になっています。 クセになるから勧めたくないですが、
技術でなく塗装道具が必要な塗装ですので、道具があるなら試してみてください。

☆「まとめ」
①クセ(中毒)になる。
②キャンディー塗装はメタリックカラーより濁りがないメタリック表現
③向いている色以外だと、チープになる。
④市販しているクリアカラーの数が少なく、混色する必要あり。
⑤技術力より塗装道具が必要

☆「リンク」
①キャンディー塗装したライトニングマグナムです。
ライトニングマグナム

DSC_0235~01

②塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装!

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