☆「ボディの仕様に触れます」
2021年夏に再販されたダッシュ四駆郎SPキットにはプラス1として、もう1台ボディが付属します。
今回はエンペラーSPキットのプラス1として付属したタイプ3シャーシ仕様の片軸版バーニングサンの「ボディの仕様」について触れます。
(以下タイプ3太陽と略)
☆「タイプ3太陽ボディはレア」
バーニングサンには定番商品のMS版が存在しています。
ですが片軸シャーシでのプレミアムは存在していません。
そのためタイプ3太陽ボディは入手が難しいレアなボディです。
2021年の再販で手に入れる機会が得ましたが、今後「タミヤの気まぐれ(太陽のプレミアム版)」がない限り年々レア度が増していくでしょう。(プライズミニ四駆の太陽ヘリオスは別と考えます)
☆「タイプ3太陽にしかない要素」
MS版にはなくタイプ3太陽にしかない要素として
・ウイング
・ターボエンド
があります。
小学生当時の私は、タイプ3シャーシ太陽を所有していなかったので、今回生まれて初めて太陽のウイングの実物を手に取ることができて感無量だったりします。
ちなみにウイングはMS版には装着できません
☆「MS版とタイプ3版の太陽はどこ違うの?→わかるようになります」
2021年の再販まで
MS版とタイプ3版を同時に並べる事ができたレーサーは多くないでしょう。
だからMS版とタイプ3版太陽はどこ違うの?
と興味がありネット検索したことのある人も居るはずです。
既にネットには比較画像と解説してくれる人が居て
①MS版は細かい部分が変更されている
②MS版は大きい
と説明してくれてMS版とタイプ3版の太陽を並べた画像が掲載されています。
MSシャーシに対応しているのはわかっていますが、
私には、違いがわかりませんでした。
特に大きく違うハズの「大きさ」も画像から感じられませんでした。
今回 MS版とタイプ3版の実物を並べて見比べる事ができたのですが、やはり「初見」では同じにしか見えなかったです。
触って自分の手で弄ってみて重ねて、やっとMS版が一回り大きい事に実感できて
「あっ!やっぱり違うんだ」と一度理解できると、
それまで解らなかった造形的な細かい部分の違いがわかってきます。
最終的には、パッと見ただけど区別できるようになりました。
☆「追記 実際のMS版とタイプ3版の違い」
自分の経験から
文字情報と画像で知るより、MS版とタイプ3版の実物を自分の手で触って見比べた方が「変更点を実感しやすい」と思って、意図的に詳しく情報を書かなかったのですが「あそこが違いますよ」と言うツッコミのコメントを貰ったので、触れておきます
☆「MS版に変更された点~ディティール」
①リアパーツの別パーツ
②サイドガード
③キャノピー回りに厚みが増す
④ウイング&ターボエンドの有無
☆「変更点~大きさ」
⑤各部分の大型化
⑥窓と垂直フィンの間に余裕がある(これ重要)
☆「窓と垂直フィンの間に余裕を作ったのは評価したい」
MS版で横幅を広くしたことで窓と垂直フィンの間に余裕を作れるようになりました。
片軸版ボディの場合。余裕がなくマスキングがしづらかったりと「塗装がしづらかった」です。
広くなったことで塗装がしやすくなりました。
これ評価したいです。
☆「肉抜きのパターンも違う」
上記の変更点の他にボディ裏面の肉抜きガイドのパターンがMS版とタイプ3版では違います。
上記にいれなかったのは、肉抜きガイドは隠れている部分なので含めませんでした。
☆「MS版の方が良いかな」
これは好みの話になるかもしれませんが、
横幅が広くなり、部分ごとに大きくなった事で、迫力とゴツさのがでたMS版が好きですね。
☆「リンク」
バーニングサンタイプ3シャーシ仕様(バーニング前)
ザウルスマシンの過去の記事は、コチラから飛んでください。
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コメント
MS版とは結構違う感じなんですね
まだ売ってるかな
たむさんコメントありがとうございます。
初見だとわからないですが、大分違いますね。
蔦屋さん、
遅くなりましたが明けましておめでとうございます
バーニング・サンはタイプ1シャーシ仕様も
含めれば3種類あると思います…。
タイプ1シャーシ仕様はバッテリーキャッチと
ターボエンドだけ、後はランナーから切り取れば
ボディは完成してしまうと言うボディでした!
この事をシメシメと感じた、
初代ミニ四ファイターは組み立ての時間が短縮
出来るとあの傑作漫画の中で言っています…。
しかし、
タイマーで測っても短縮ならずでした
その後のバーニング・サンは
タイプ3シャーシ仕様でエンペラーと共に出て
ボディに蔦屋さんも仰ってるリアウイング付き
ボディの裏面にはスリットが入って、
前ペラーやバーニング前に改造が出来るように
なっていました…。
その後は、またまた蔦屋さんが仰ってる
MS仕様のが出ましたね?
四駆郎バンパー付きとか言われてる仕様です!
MS仕様って、タイプ3シャーシ仕様と、
どう違うのか知りたかったので蔦屋さんの
今回のブログでそれが判明して助かりました!
MSシャーシになって、
変わったと言えばシューティングスターも
変わりましたよね?
シューティングスター好きな僕が知ってる限りは
前ペラー、バーニング前と同じように
ボディ裏にスリットが入ってシューティング前に
出来る!だけだと思っていたら、
ボディの下面に簡易的ながらもバッテリーキャッチ
ボディの両側にはめるリアウイングを
固定する為の四角い穴がある事でした…。
エンペラーも、
調べてみたら色々と過去の作品とMS仕様で
違う所があるかも知れませんね?
手元にないのでわかりませんけれど?!
MS版との最大の違いはサイドガードがあります。
MS版→サイドガードが有る
TYPE1&TYPE3版→サイドガードが無い
さらに言うとTYPE1版にはターボエンドと電池ホルダーが付属。
TYPE3シャーシには電池ホルダーがあるのでウイングに変更。
リラックマさんコメントありがとうございます。
明けましておめでとうございます
組み立てが楽というよりもバーニングサンは、ウイングなど別パーツがないので、破損トラブルが無かったですよね
detsukaさんコメントありがとうございます。
MS版は、
①サイドガードと
②リアが別パーツになっている。
③キャノピー脇のインテーク
など違いを画像で説明しようかと思ったのですが、情報量多くなって混乱するかと思い「細かい部分が変更」で一くくりにしました。
ツッコミがあるなら、追記しておきます。
この指摘の記事は有り難いですね。
ありがとうございます。
助かります。
片軸と両軸でボディが違うとはね。
だから、プレミアムと銘打って区別してるということですよね。
フルカウルの方のプレミアムはすぐ見抜けたけど、レーサーの方は指摘されないと、素通りして、気にしないままやり過ごしてたと思います。
元祖の昔のミニ四駆を再販してもらいたいですね。
いかに今のミニ四駆が手直しされてる、してあるかを見たいのもありますし。
世代じゃないから、レーサーミニ四駆で、どのマシンが好きとか、嫌いとか聞かれてもわからないですね。
また気が付いた記事に期待してます。
よろしくお願いします。
まさしさんコメントありがとうございます。
バーニングサンはそこまで違わないと考えていたのですが、大分片軸と両軸でボディが違いましたね。
太陽のプレミアム発売しても面白いですけどね。
これはタミヤの気まぐれかな。
この記事を読んでみて、MS版バーニングサンに長年抱いていた違和感のようなものの正体がようやく分かった気がします。
それは、ウイングでした。
なんでMS版だとウイングを消してしまったんでしょうね……?
あと、せっかくFM-Aが出てきたのに、何でタミヤはネオバーニングサンとかクリムゾングローリーとかエアロソリチュードを出し渋ってんだろ?
(屮゜Д゜)屮カモーン!
Halonさんコメントありがとうございます。
私はウイングなしで付き合ってきたので、ウイングありの方に違和感があります。
早くネオバーニングサンとかクリムゾングローリーとかエアロソリチュードを出し欲しいですね。
このブログ見てたらバーニングサン欲しくなったからMS版買いましたわ✨MAに乗せれますかね?B-MAXで走らせたい
ナッチーさんnコメントありがとうございます。
そのままだと干渉する部位がありMAに乗せにくいです。ただ少し削るだけで載りますよ。