ダッシュ四駆郎SPキット全体の話

今回ダッシュ四駆郎SPキット全体について触れます。

☆｢買う人と買わない人が分かれるアイテム｣
ダッシュ四駆郎SPキットを買う人と買わない人が、きっちり分かれると思います。
やはりダッシュ四駆郎ど真ん中世代には刺激されて買う人は多いのは予想できますが、それ以外の世代にそこまで響くか未知な部分です。
ダッシュ四駆郎SPキットは4種類発売されましたが、
｢ダッシュ四駆郎世代なら４種類『必ず』買う｣と私は言いきれない部分があったりします。

☆｢四駆郎世代でも買わない人がいる可能性はおおいにある｣
ミニ四駆やっていない四駆郎世代の人が、刺激されて今回のSPキットを買った人がいるとはおもいます。
一方、四駆郎世代でも買わない人がいると思っています。
私自身そうなんですが
｢プレミアム版とPRO版で既に一通り揃えていると、そこまで買う必要性を感じない｣と言うのがあります。
熱心な人なら既にダッシュ四駆郎マシンを揃えている可能性が高いですよね。

☆｢何目的で買うか？｣
2021年に発売されたSPキットは2008年の再販になります(一部変更されています)
2008年時はこのSPキットでしか手に入らないマシンがあったので、それで購入したレーサーが多く、昨今のミニ四駆ブーム前に関わらず｢瞬殺｣なアイテムでした。
プレミアム版で一通り出揃った2021年では、状況が違っています。
だから2021年のダッシュ四駆郎SPキットにたいして、何目的で買うのか？
は人それぞれでしょう。
目的①単純に持っていないから買う
目的②ポリカABS強化のタイプ3シャーシ/タイプゼロシャーシ
目的③紙シール
目的④真ダッシュ四駆郎ポスター漫画
等でしょうかね。
プレミアム版の記事で
｢プレミアム版のホイールシールは色味が違ってダメ。やはり紙シールの色味が良い！！｣と嘆きのコメントを頂くので、紙シール目的の人が多い気はしています。

☆｢裏のセールスポイントはシャーシ｣
ポリカABS強化になった
タイプ3シャーシ&タイプゼロシャーシが付属します。
2021年段階で普通の手段では手に入らないゼロシャーシが手に入るのは大きく、ゼロシャーシが手に入れる事ができるは、裏のセールスポイントと考えていますし、私の中ではこれは大きいです。

☆｢やっぱりシャーシは二つ欲しいよね｣
SPキットの大きな不満点ですが、
ボディ2つにシャーシが１つな点です。
どうせなら、シャーシに載せた完全な形で2台。もしくはダッシュ軍団を並べたいですが、それができません。
｢新たにシャーシを手にいれよう｣にも、タイプ3を手に入れるのは難しいです。
この辺りもどかしい気持ちになります。

☆｢こんな感じだった(懐古)｣
最も懐かしい気持ちにさせるのはボディやタイプ3シャーシではなく
｢スリックタイヤ&ホイール｣ではないでしょうか？
第1次世代で、当時ガッツリミニ四駆にのめり込んでいた人ほど懐古の気持ちはやってきます。

☆｢期待している事①～レッツ&ゴーのSPキットの発売～｣
ダッシュ四駆郎SPキットが2021年に再販された事で、私が期待していることが、いくつかあります。
一つ目が
同様なコンセプトで作られたレッツ&ゴーのSPキットの再販です。
今後こちらの再販も視野に入っているとは思います。

☆｢期待している事②～残っているキットの新規SPキット～｣
ダッシュ四駆郎系でSPキットにならなかったものがあります。
①プロトエンペラー&ZX
②クリムゾンG&ネオバーニングサン
あたりのSPキットを新規に発売するのも期待しています。
順番が変わりますが
レッツ&ゴーSPキットの新規
③ライトニング&ブリッツァ
④マックスブレイカー&シャドウブレイカー
等もお願いします。

☆｢少し違うテイストで組んで行こうと思います。｣
今後SPキットを記事に取り上げていきますので、今回触れなかった部分は個々の記事で取り上げていきたいです。
前述したとおり、私はプレミアム版とPRO版で一通り揃えて満足しているので、SPキットは製品見本通りに作らない感じでいこうと考えています。

☆｢リンク｣
①皇帝(エンペラー)タイプ3シャーシ仕様

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