｢デュアルリッジJr. ジャパンカップ2021｣

☆｢デュアルリッジJr. ジャパンカップ2021と私｣
去年に引き続きコロナの影響で2021年もジャパンカップ開催が厳しいのは覚悟できていました。
一方 開催できなくてもジャパンカップ関連アイテムの販売はして欲しいと願っていました。
だから
2021年のジャパンカップ仕様のキットであるデュアルリッジJr. ジャパンカップ2021が発売されたのは非常に嬉しい話です。

☆｢出荷数が多いのは企業努力かな｣

昨年2020年のネオVQSジャパンカップ仕様は市場に出回る数が少なく争奪戦になり欲しくても手に入れられなかった人もいました。
デュアルリッジJr. ジャパンカップ2021ですが出荷数が多く去年のような事はなかったです。
これは公式的に告知はないのですが、他のアイテムも多く出荷して市場に出回っているのを踏まえると、どうやらタミヤもコロナ禍の安定供給と品薄と転売と偽物などの対策を色々考えている感じはします。

☆｢付属ステッカーはホイールシールです。これ重要な話です｣

付属ステッカーは、フィルムステッカーではなく｢ホイールステッカー｣です。
興味がない人には｢それがどうした案件｣でしょうが、ポリカボディの特別キットはフィルムステッカーが付属する場合が多いので、ホイールシールだったのは予想外でしたし、フィルムステッカーが良かった気持ちはあります。

☆｢造形は良くできています｣

新作のポリカボディです。
ポリカボディ化による弊害で変に車高が高くなる場合がありますが、そんなこともなかったです。
フロントのサスが省略されているので、その部分が｢ぽっかり変に空いています｣が、ポリカボディの造形も良くできています。

☆｢指定色での塗装は断念｣
説明書によると指定色は｢PS49スカイブルーアルマイト｣です。
スカイブルーアルマイトの値段が1100円と手がしづらく指定色での塗装は断念しました。
指定色での塗装を期待していた方ご期待の応えられずスミマセン。
私は断念したのですが、Twitterなどをみるとちゃんとスカイブルーアルマイトを購入して塗装しているレーサーが｢結構多い｣です。
皆スゲーよ。

☆｢ブルーバイオレットで塗装しました｣

レイブリックNSX2002の指定色の｢PS35ブルーバイオレット｣で塗装しました
なんとか付属ステッカーと相性が良かったので一安心です。

☆｢パーツ構成｣

パーツ構成は
・ダークブルーのVZシャーシ
・ダークブルーのAパーツ
・ブルーのAスポークホイールギヤ
・ホワイトレターのスーパーハードローハイトタイヤ
となっています。
例年のジャパンカップ仕様と同じく、特別なパーツ構成になっています。
ダークブルーのVZシャーシは新色になります。
私はノーマークでしたが、ブルーのAスポークホイールの人気があるようでこのパーツとり目的だったりする人も多いようです。
確かに、青は人気色であるにも関わらず｢ブルーのホイール｣って少ないですよね。
そう思うと貴重なパーツです。

☆｢暫くGUPで発売されなそうですからね｣

新作のポリカボディは、
先にＳＰキットで発売されてから、GUPで単品発売になります。
ここ最近の傾向は｢1年以上の間｣を置いてからGUPで単品は発売するなど、ここ最近はGUP単品販売まで時間がかかっています。
デュアルリッジJr.のポリカボディ単品販売も時間がかかりそうですので、
デュアルリッジJr.のポリカボディが欲しい人は｢デュアルリッジJr. ジャパンカップ2021｣で入手するのが良いでしょうね。

☆｢追伸 次のカラバリでは大径スパイクを付属で！｣
ノーマルのデュアルリッジJr.が発売した時から、大径スパイクタイヤに変更している人多いですよね。
ジャパンカップ仕様はしょうがないですが
｢次のカラーバリエーション｣では、スパイクタイヤを付属して欲しいな。

☆｢リンク｣
①デュアルリッジJr.

②ネオVQSジャパンカップ2020リミテッド

③アビリスタジャパンカップ2018

④バロンビエントジャパンカップ2019リミテッド

⑤エレグリッターシルバー仕様

⑥ネオVQSポリカボディSP(VSシャーシ)

⑦イグニシオンジャパンカップ2024

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