☆「はじめに」
2015年に投稿した記事を、加筆修正し日付を変更して再投稿しました。
☆「シューティングプラウドスターのデザイン画と私」
デザイン→CG→クレイモデル→製品試作品→製品
と段階が進むことに複雑なデザインが簡素化され、最終段階である製品版を手に取った時「これじゃない。デザイン画は良かったのに~」と残念になるケースは過去幾度かありました。
凝ったデザインほどそうなりやすく、シューティングプラウドスターもそうなる可能性は高いと予想していて、実際の製品版の仕上がりに不安を感じていました。
☆「裏切らなかった。」
デザイン画の複雑で凝ったデザインを忠実に立体化(成形)しました。タミヤはデザイン画を裏切らなかったです。
タミヤ開発陣は努力したのは予想できますが、頑張りましたよ。
☆「シールでも充分表現できる」
成形はデザイン画に忠実に再現して満足がいくものです。
次に問題になるのは、部分塗装せずシールだけで再現できるかです。
付属のシール枚数は多いです。
貼るのは大変ですが、枚数が多いからこそ付属のシールを貼るだけの組み立てでデザイン画を再現できます。
これもタミヤ開発陣は頑張りましたよ。
☆「塗装推奨箇所①フロントサスペンション」
シールだけで満足いく再現度ですが、部分塗装で色を補った方が良いと思う箇所は2ヶ所あります。
そのうちの1ヶ所目は「フロントのサス」です。
①サスアームの黒
②サス本体のゴールド
③サスを保護するシルバー
3色を使った塗りわけがあり面倒です。
でも ここは目立つ所なので塗装すると見映えが違いますので、塗装した方がいいです。
☆「塗装推奨箇所②フロントフックのシルバー」
別パーツになっているフロントフックのシルバー塗装もした方がいいですね。
ステッカーが用意されておりますが、全部を覆うステッカーは用意されておらず、中途半端ですのでフロントフックも塗装した方がいいですね。
別パーツなので、マスキングせずパーツごと塗装するだけですので簡単です。
☆「キャノピーは塗装しました。」
先代のタイプ3シャーシのシューティングスターはキャノピー用のシールは付属しませんでしたが、シューティングプラウドスターには4分割のシールですが、キャノピー用のシールが用意されました。
シールを付属してくれたのはありがたいのですが、分割シールだと繋ぎ目を上手く合わせないと繋ぎ目が「悪目立ち」します。
私はそれが嫌だったのでキャノピーを塗装しました。
塗装したことで、分割シールの繋ぎ目が悪目立ちしませんし、綺麗な曲面となります。
筆塗りでの塗装は難しいですので筆塗り派にすすめませんが、塗装できる人なら塗装をおすすめします。
☆「完成度が高く名車なのは間違いない。その分ハードルあがったな。」
シューティングプラウドスターは、2015年上半期でもっとも注目され発売を期待されたミニ四駆です。
やはり注目度が高く発売日、ネットの反響をみるとお祭り騒ぎでしたね。
話題だけで終わらす製品としての完成度も高いです。
私個人的にも2015年のベストキットに選びたいですね。
一方 シューティングプラウドスターの出来がよかった分、今後発売されるハイパーダッシュ軍団の出来のハードルも「かなりハードル」があがってしまいました。
シューティングプラウドスターを越えるものは出しづらく、気がつくと「一番最初に出したシューティングプラウドスターが一番良かった」になりそうで、不安です。
☆「リンク」
①シューティングスター(MS)
ザウルスマシンではないですが、カテゴリーはザウルスマシンにカテゴリーしています。
ザウルスマシンの過去の日記は、コチラから飛んでください。
ザウルスマシン目次
(改訂2021年5月11日)
コメント
ライズ発売に伴ってコメントを。
やっぱり武井先生にとって流星は思い入れがあったんでしょうね。
ライズと比べても、分割フロントボディ、デザイン、ステッカーの再現度が高いです。
今後のダッシュ軍団マシンがどうなるか、楽しみでもあり、不安です。
六文銭さんコメントありがとうございます。
シューティングプラウドスターはよくできています。なのでライズエンペラーがかすみます。
蔦屋さん、
こちらにも来てしまいました!?
実は前回のコメで流星フリークなのをですね
教えた僕なので、進駆郎から見れば新マシンの
プラウドですが、作者がザウルス先生から、
武井先生に変わりタイヤがホイールがコレを装備
(例として流星と舞伎は黒スポンジに白エアロ)
と言うのが分からなくなり、自分なりにですね
色々と、独自研究をして楽しんでいたりします
流星は昔から青を基調としているから、
MAシャーシも青いのを装着、カッコ良いかも?
とか妄想をしては忘れないうちにメモしてます
青いMAシャーシが欲しくて、
ボディやタイヤやホイールとかいらないですね
“トライゲイル マッハホワイトスペシャル”を
予備も兼ねてヤフオクで数台、買ったものです!
今の所の研究が以下の通りなんです
・リラックマSP プラウドスター装備その1
中に入ってるMA、モーターカバーとかはブルー
タイヤはブラック、ホイールはホワイト
・リラックマSP プラウドスター装備その2
装備は上とほとんど変わらないがタイヤを
ブルーのスリックタイヤに変更
・リラックマSP プラウドスター装備その3
トライゲイルのブルーMA、カバー類はブルー
タイヤはブラック、ホイールはホワイト
・リラックマSP プラウドスター装備その4
トライゲイルのブルーMA、カバー類もブルー
タイヤはブルー、ホイールはホワイト
と言うのをやってみたいんです…。
リラックマさんコメントありがとうございます。
私は結局 普通のキットのままのプラウドスターが一番いいですね
シューティングプラウドスター、普通にカッコいいので元ネタを知らなくても買うという人は多そうですよね
オイラがそうでした(笑)
当然カラバリもカッコ良くなりますよね
どんな色でも似合いそうな気がします
たむさんコメントありがとうございます。
元ネタ知らなくてもカッコいいと評価されるのが、本当の実力なんでしょうね。
クリアーブルーSPばかり見ていたので、ノーマルの良さを見落しがちでした。
塗装とシールを使い分けるあたり、大事に作っておられるのが伝わります。
さすがです。
僕はシューティングスターの『カッコよさとかわいらしさをどちらも感じられるデザイン』が好きだったので、スーパーシューティングスターやシューティングプラウドスターよりも、シューティングスターの方が好みです。
エンペラーも多数のバリエーションが作られましたが、初代が一番に思えます。
漫画も読んだことない、アニメも見たことない僕でも、中学生の頃から見慣れているからでしょうか。
肉抜きなどの加工も、初期のデザインの方がパッと見やり易そうに見えますね。
あと、初期のボディよりも重そうにも見えます。
いしやきいもぞうさんコメントありがとうございます。
褒めて頂きありがとうございます。
私は「旧が良かったり新が良かったり」と揺れ動きます。
シューティングプラウドスターも発売当時より、今の方が好き度が増してますね。
凝っている分 プラウドスターボディは重そうですね。