☆「白タイヤは黄ばんで赤みがつく」
最近SPキットで白タイヤが採用される事が多いのですが、時間経過とともに白タイヤは黄ばんで赤みがかかります。
陽の当たる部分と陽の当たらない部分でも黄ばみの度合いが変わりますので「日光が原因?」と考え、陽の当たらない場所に置いていたものでも、結局黄ばんでしまうので、
「白タイヤは、どうやっても黄ばんでしまう」と言うのが私個人の結論です。
とは言え、黄ばんだ白タイヤを戻せるなら何とかしたいです。
☆「ワイドハイターEXパワー(液体)を選択しました」
以前から
・黄ばんだプラスチック製品を白くする。
・スニーカーのゴム製品の黄ばみを白くする
という目的で「洗濯用洗剤のワイドハイターEXパワー」が良くつかわれます。
「ゴム製品を白くできるのなら白タイヤもいけるのでは?」
ということで今回使ってみました。
☆「ワイドハイターEXパワーの銘柄指定です。」
漂白剤なら別に何でも良いのでは?
とか考える人もいると思います。
ですが!
漂白活性化剤が入っている「ワイドハイターEXパワー(液体)」銘柄指定です。
ちなみにワイドハイターEXパワーは洗濯用洗剤で匂いも洗剤の匂いなので不快ではないです。
手について反応が始めると、ヒリヒリする感じがしますので、その辺の注意は必要です。
☆「陽の光(紫外線)が必要」
やりかたとしては単純に「ドボンして時間を置く。白くなったら引き上げて水洗いして乾かす」のですが、反応させる為に陽の光が必要らしいのです。
なので、陽の当たる場所で放置です。
曇りの多い時期や日差しが弱い時期 陽の光が必要なのはネックな要素になります。
☆「日差しの弱い冬場で5時間ではこんな感じ」
今回
・冬の曇り日
・5時間つけこみ(陽にあたれた時間)
・原液と水の希釈は1:1
と言う条件ですが、
ここまで白くなりました。
流石に5時間だと「新製品時の純白」ほど白くはなりませんでしたが、黄ばんだ状態を考えるとこれなら満足です。
また冬場の曇りの日差しでも十分いけそうです。
☆「私の結論だと1昼夜が良いのかな。」
ネットをみると
・原液にドボン
・1週間つけこんだ
という人は存在していて、やはり濃くで長くすれば「純白に近い白」になっています。やはり時間が必要かもしれません。
結局 私は1昼夜 漬け込んだのですが、やっぱり5時間放置より白くなりました。これ以上白くする必要がないので、
私の結論としては「1昼夜」で良い気がしています。
☆「今回は上手くいった。ゴムなら使える?」
実は私一度
「黄ばんだプラスチックを白くするためにワイドハイターEXパワーを使ったことがあります」
そのときは、ネットで言われている程 満足いく結果になりませんでした(失敗かな?)
それで考えるとゴムタイヤは上手くいきました。
☆「失敗しても再利用はできます」
前述したように「ネットで言われているようにプラスチックを白くできなかった」事もあるので、もし私の記事を読んで、試してみても上手くいかない可能性はあります。
でも白タイヤの黄ばみが気になるかたは、今回方法やってみてください。
もし上手くいかなったら「洗剤で使えば良い」ぐらいのダメで元々の自己責任でお願いします。
☆「追伸 漬け込みたくないけど黄ばんだタイヤも嫌だ」
これ個人的な話ですが
「縮みタイヤの事なんですが、タイヤをなにかの液体に漬け込む」という行為には抵抗があります。
なので、ワイドハイターEXパワーにタイヤを漬け込む事自体に抵抗はあります。
加えて1週間も漬け込んでタイヤがダメになる&変質するのは嫌です
ですが黄ばみが取れるのは魅力です。
白タイヤの採用は今後も続くと思いますし、黄ばむ問題は続くと思います。 そう考えると、黄ばんだタイヤを白に戻せる方法はありがたいです。
(縮みタイヤの件はスルーでお願いします)
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コメント
まさかミニ四駆のタイヤに漂白剤を使う日が来るとは
でもタイヤの劣化や汚れというのは避けられない問題ですよねぇ
ウチにはまだ白いタイヤってないんですけど、もしタイヤが黄ばんできた時は試してみようかと思います
たむさんコメントありがとうございます。
元々が白だと黄ばむと 余計悪目立ちします。
白タイヤの採用率は高いので、今後役に立つといいですね。