毎年恒例になっている年末年始特別記事です。
その年blogで取り上げたミニ四駆の中から、個人的に心を動かされたミニ四駆を｢個人的ベストキット大賞｣として取り上げています。
ここでお願い！
・ブログ内で取り上げたのが今年であれば発売が今年でないミニ四駆でも対象となります。
・良かった悪かったと言う評価ではなく、私個人の心が動かされたと言う目線で選んでいます。
・あくまで私の独断と偏見で選出しています。
・大賞が二つだったり次点が二つだったりします。
この点は御了承お願いします。
ちなみに2020年は
・ミニ四駆39台
・ダンガンレーサー5台
の44台をblogで取り上げました。
例年ミニ四駆と同時にパーツ部門も発表していますが、パーツ部門は事前に発表済みです。パーツ部門はコチラからです
個人的ベストキット大賞 パーツ部門
☆｢大賞発表｣
では大賞発表です。
個人的ベストキット大賞
・ネオVQSアドバンスパック
・トヨタGRヤリス
次点
・バイスイントルーダー
入賞
・ロボレース デボット2.0
・デュアルリッジJr.
順番はこの通り、今年は大賞を2つ選びました。
ネオVQS(ノーマル)だったら、GRヤリスが｢てっぺん｣でした。
では寸評です。
☆｢大賞 ネオVQSアドバンスパック｣
大賞に選んだのは
①ネオVQS(ノーマル)としての評価
②アドバンスパックとしての評価
の2つの観点からです。
新シャーシが初登場すれば、ボディより新シャーシが優先されます。
でもネオVQSは新シャーシに負けなかった良きボディでした。
またちゃんとバンキッシュの跡を継いたデザインだった点はレーサーミニ四駆好きの私にひと安心でした。
アドバンスパックは、パーツ構成と走行性能なども良かったですが、私は｢黄色のラインのネオVQS｣の方を高く評価しています。
やはり今年はネオVQSかな。
☆｢大賞 トヨタGRヤリス｣
実在の自動車のミニ四駆化と言う付加価値以上に、シンプルにカッコいいです。
まだ｢停車｣している実在のGRヤリス(自動車)をじっくり見かける機会は少ないと思います。
私は運良く、駐車場に停まっているGRヤリス(自動車)を見かけ、マジマジ観察したのですが、実物の自動車よりも｢ミニ四駆はちゃんと再現しているな｣とミニ四駆GRヤリスに対してスゴく感心しました
そういう意味も含めて大賞に選びました。
(もしかしたら、ミニ四駆が手元にあって見比べたらコレジャナイかもしれませんが・・・・・・)
☆｢次点 バイスイントルーダー｣
リアルミニ四駆が再販されたことで｢2020年はリアルミニ四駆と最接近した年｣と言う記念すべき年でもありました。
｢走らないリアルミニ四駆の独特な楽しさや魅力｣を特に感じたのは、バイスイントルーダーでした。
☆｢入賞 ロボレース デボット2.0｣
最後まで次点にしようか悩やみました。
それぐらい私の中でデボット2.0の評価は高いのです。だから世の中的にもっと評価して欲しいです。
でも、最近コンデレのベースになったり、オリジナル塗装のデボット2.0を見かける事が多いので、今後人気車種になる予感がしています。
☆｢入賞 デュアルリッジJr.｣
久しぶりのJr.と言うことで、私も含めたミニ四駆界隈が盛り上がりました。
そして人気が高かったです。
ネオVQSよりデュアルリッジJr.を｢年１のミニ四駆｣と言うレーサーも多いでしょうね。
ここからは個人的ベストキット大賞にあげなかったのですが、気になるミニ四駆をいくつか紹介します。
☆｢ジオグライダーブラックSP｣
やはり構成パーツが完璧でした。
☆｢ADVANシャドウシャークリミテッド｣
2020年1～3月期のミニ四駆界隈を｢良い意味｣で荒らしましたね。
そのかっこよさも含めてコラボミニ四駆の大成功例でした。
それと同時に、普段ミニ四レーサーが立ち寄らなかったサイトだけど応募の為に殺到した結果大混乱が起きる。と言う｢コラボミニ四駆の問題点｣も浮き彫りになりましたけど。
これでADVANさんは懲りずに｢GRヤリス｣でまたコラボして欲しいです。
☆｢ライジングバード&サンダーショット｣
第1世代世代としてはたまらないミニ四駆である
ライジングバードとサンダーショットJr.も今年作っています。
思い入れがあるので｢ほえ～｣と眺めています。
この2台が2021年に再販されると良いな。
☆｢これで今年のblogは終了です｣
異論反論があるかもしれませんが、その辺り私が個人的に選ぶ大賞と言うことで許してください。
2020年度のblog記事はこれで最後になります。
2020年も私のミニ四駆blogにお付き合いくださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
☆｢リンク｣
①ネオVQSアドバンスパック～全体について～
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コメント
アドバンスパックはVZ初年度にして決定版な１台になりましたね
内容が完璧すぎてユーザー側がやる事がないのがアレですが…
GRヤリスは違和感がないというか、変にイジる事なくミニ四駆化されてるという印象ですね
ミニ四駆やRCで実車を再現する時ってシャーシの形状に合わせないといけないので実車とは食い違う部分が出てしまいがちなんですが、GRヤリスに関してはそういうのがキレイにクリアされてると思います
2021年も蔦屋さんのブログを楽しみに生きます
よろしくお願いいたします🙇
おはようございます｡実車系やバギーJr.が入るのは嬉しいですね｡タミヤさんがワーゲンオフローダーJr.出したら､テッパンになりそうですね｡
たむさんコメントありがとうございます。
VZシャーシのプレミアムがでると思うので、2021年もVZシャーシは盛り上がっていくでしょう
どうしてもスケールモデルからすると劣る部分がありますが、GRヤリスは良かったです。
コチラこそ2021年もよろしくお願いいたします
Rｅ-Zさんコメントありがとうございます。
ずっとワーゲンだして！
と言い続けていますが、実現しないです(涙)
最近やっとアドバンスパック組み立てました。想像以上に良かったです。ステー類の使い方、リヤマスダンの取り付け位置等が絶妙。GUPポン付けマシンの理想的な感じです。できれば通常品、他のシャーシでのアドバンスパックが欲しいですね。
496さんコメントありがとうございます。
取り付け位置とGUPのチョイスが絶妙なんです。
私はS２でのアドバンスパックが良いかな。
次点とはいえ、20年以上も前のリアルミニ四駆が評価されて嬉しいです。
20年以上経って、バイスイントルーダーの再販のおかげで、ファントムブレードにも光が当たりましたから、相乗効果なのでしょうか。
大賞のパックのおかげでVZシャーシへの理解が深まりましたし。
コロナ禍で納品が大変でも、どんどんタミヤにリクエストして、再販するマシンが増えたら良いですよね。
スピンバイパーとディオマースネロのVS版は、色んな方々からもリクエストしてもらいたいですね。
まさしさんコメントありがとうございます。
ファントムブレードにも光が当たりましたが、Xシャーシ車の生産が中止で入手が難しくなったと言う逆風もあります(苦笑)
もちろん再販も重視して欲しいのですが、新製品の出荷数も充実して欲しいです。