この記事の前に
カタログ落ちした車種がある
と言う記事を書きました。
その記事も合わせて読んで頂くと幸いです。
店頭に配布されているミニ四駆カタログ(2020年5月版)には、2019年までには掲載されていたのに、最新号では掲載されていない車種が存在しています。(カタログ落ち)
特に
・旧フルカウルミニ四駆
・エアロミニ四駆全車種
が掲載されていないのが、2020年10月に「話題」になっています。
カタログが配布された2020年6月~7月に話題にならずに、今話題になっているかと言うと
最近エアロミニ四駆が売っていない。何故?
→そういえばカタログに掲載されていなかった
→もしかして絶版になる。もう手に入らない?
と言う事が大きいです。
確かに今「エアロミニ四駆が手に入りづらくなっている。店頭で見かけない」と言うのは事実なんですよね。
☆「ミニ四駆の場合生産中止になって困るのは、今後ボディ入手できない事なんです。」
ミニ四駆の生産中止で問題になるのは
「今後そのボディが手に入らない」と言うことです。
生産中止後、どんな形でもいいのでボディ&ステッカーが入手できれば、たいした問題ではなかったりします。
生産中止後フォローされないのが「本当の意味でのミニ四駆の絶版」です。
☆「フルカウルミニ四駆に関して」
旧フルカウルミニ四駆に関しては、プレミアム化されず救済がされていない車種もあるのですが、大部分はプレミアム版が存在していてフォローできます。
今プレミアム版になっていないものをプレミアム化して、S1シャーシとTZシャーシを単品でGUPで販売すれば良いのではないかと思っています。
☆「問題はエアロミニ四駆のXシャーシ系ボディなんですね」
エアロミニ四駆のVSシャーシ系のボディは、今後「VZシャーシでのプレミアム化」での救済があるハズです。
問題は
Xシャーシ系ボディなんです。
生産中止になってしまうと、今後X系ボディが手に入らなくなります。
☆「プレミアム化で、もう一周すればいいのでは?」
手に入らなくなるのは困ります。
そこで私が考える救済案です。
わかりやすい例で「マックスブレイカー」にしますが、
XXシャーシの時はプレミアムではなくブラックSPでした。
なので
・従来のカラー
・ホイールステッカー
の「マックスブレイカープレミアム」を発売すればよいのでは?
このように従来カラーのエアロミニ四駆のプレミアム化でもう一周すれば良いのでは?
たぶんミニ四駆限定になると思いますが、私のこの考えはアリではないでしょうか?
☆「もしかして、第3のXシャーシのあるのか?」
SXXシャーシの登場は2009年です。
既に11年経っています。
もしかして、改良版の第3のXシャーシの登場もあるのでしょうか?
私自身XXシャーシ自体に不満はないので改良版の必要性を感じていません。
ただ!
・ねじれのあるシャーシ
・バンパーレスができるようになる
と今のトレンドに合わせた第3のXシャーシなら発売する意味はあるのかな?
ちなみに
前述したようにXXシャーシに不満はないので、ねじれとバンパーレスの第3のXシャーシは要らないですが
「リアバンパー1体成形のXシャーシ」なら欲しいかな。
☆「救済が欲しい」
今後エアロミニ四駆のXシャーシ系が生産中止になるのなら、救済が欲しいかな。
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コメント
どんなにブームが過ぎ去っても根強く生産を続けてきたのが
フルカウルとエアロの自慢なのに・・・・・
実在の車やバイクのように普段興味ないor出し渋るくせに、新車ラインナップから消えると急に恋しくなるやつですね。
(値段の桁が違うから例え話にもならないですが…)
具体的にどのマシンが消えてどのマシンが残るのかタミヤから正式にアナウンスが無かったので買ってなかったら地元の店から旧キットがほとんど消えてました……
デッドプールさんコメントありがとうございます。
フルカウルミニ四駆はまだ良いのですが、問題はエアロミニ四駆なんですよね。Xシャーシの灯を絶さないので欲しいですね。
名無しさんコメントありがとうございます。
ラインナップから消えると急に焦って欲しくなるのは、人間のサガなんでしょうかね。
「いつまでも有ると思うな」と言うやつでしょうかね。
S-XXシャーシでのプレミアム化だと思います。
数が少なかったからカラバリ展開で細々やっていたのを、標準色と(カラバリSP/限定)併売に転換するような気がしますけどね。
レツゴキットのリニューアルを計りたいのでしょう。
S-XXシャーシが古いからというより、S-XXシャーシ系SP付属のTZ系1点留めステーが古いんだと思いますよ。
“ちなみにS-Xは2点留めステー標準装備”
純正なんかつかわねぇよ!だったら関係ない話ですが。
3点固定用の部分を改良するか、新シャーシではブレーキ用の突起が増えたりステーが厚くなったりしそうです。
軸受けのPOM化だったり、ボールリンクを入れるため後部の大型化など。
トレッドの問題もあるから、HGベアリングの復活をして欲しいです。
なんとなく
・SX系→SXX
・VS系→VZ
に転換するだけのような気がする。
S-XXもフロントにカバー載せただけだったし(この構造はVZも同じ)、リアステーを2点留め(VZの流用)に替えればいいだけな気がする…。
ただ最近マックスブレーカーを色褪せさせた時(紙ステッカーの失敗)、標準色のマックス(プレミアム)欲しいなぁと思ったからね。
あとボディの嘴パーツの接続部がバラバラで、使い回しが利かなかったからそこも合わせて欲しいかな。
マックス、シャドウ、ナックル、TRFやブレイジング(一体成型)で全く違うモノ入れているから(当時としては、正解追い求めたのでしょうけど)、現在のキメラや流用作成にはマイナスかな。
後期のフルカウルとエアロを最近作りましたが、『細かい余白の黒ステッカー』が剥がれ易く、ココもメンテンナンスのストレスですね。
(人気の時代じゃなかったら、部分塗装指示だけで終わったとも取れますけど。)
メタリック系変更に辺り、改良して欲しい点です。
エアロミニ四駆全てという事は、バニシングゲイザーもですか。スーパーTZ-Xシャーシの入手がほぼ途絶えますね…。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
S-XXシャーシのプレミアム化に進んで欲しいですが、ミニ四駆限定の予感ですね。
私はステー 一体成形でも構わないのですが反対派も多そうですけど。
>
レッドマシンさんコメントありがとうございます
VS系→VZの転換はすんなりいけそうですが、従来カラーでのSXX化ですよね。
SX→SXXではバンパーのネジ穴が多くなっているのですが。根本に増やして欲しいかな。
名無しさんコメントありがとうございます。
今の段階。と言うか普段でもバニシングゲイザーは店頭で見かけない車種で探すと見つからない車種です。
バニシングゲイザーもプレミアム化がしにくく救済されにくいですしTZXの救済にもなりませんね。
サイクロンマグナムTRFのプレミアム化はよう
と思うこの頃サイクロンマグナム軽くするの面倒
ダンガンと併売時の名残の部品や専用のシャフト類を多く使うので、現在改造するのは難しいですね。
HGベアリング、超小径タイヤ&ホイールだったり、(タイヤは従来のスリック大径だけど)専用の軸が奥まったホイールだったり、72mmシャフトなどナローシャーシが多数派な事考えると別物です。
特に前述の超小径や専用大径ホイールは、ダンガンの流用の名残が大きく入手が難しくなりますね。
ノーマルだと1発目は遅いですし。
(コーナーで失速して、完璧に止まったの初めて見た)
すみません、好きなんだけど(いざ評価すると)愚痴しか出てこない…OTL.
ZEROさんコメントありがとうございます。
ファイターマグナムのプレミアムがあるので、TRFのプレミアム化の可能性は高いと思っています。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
私がエアロミニ四駆がこのままフェードアウトするのではないかと心配しているのは「専用規格のパーツが多い」ということです。
他のシャーシに使わない、ツブシの効かないものを生産続けるコストを考えると、終わらせると言う選択肢もでてきます。
いつも楽しく拝見しています。
とても興味深く読ませて頂きました。最近マックスブレイカーとかを見かけないなと思っていたらこういった事情があったのですね。プレミアム化で救済されてるキットはいいですがスピンアックス、プロトセイバーなどプレミアム化されていないキットがもろに打撃を受けることになりそうですね。プレミアム版はまだ残りそうですか?それでしたらあまり慌てなくて済むそうですが今後とも注意深く動向を探っていこうと思います。貴重な情報、感謝します。
キッカーさんコメントありがとうございます。
昔から、定番商品でも店頭で見かけない時間が長いアイテムはあるのですが、エアロミニ四駆系は厳しいですね。
プロトセイバーはS2シャーシにすんなり載せられるので、タミヤのやる気があればプレミアム化の可能性はあるのですが、載せにくいスピンアックスの動向は気になります。